某附属高校の思い出(2)

前回のエントリーに続きます。

初年度は高1の現代社会と高3の政治経済を担当。

高1はまだ入学したばかりなので真面目な子が多くて授業はやりやすい。
担当したクラスには天下の開成高校に合格したにもかかわらず、某附属高校を選んだ子もいました。

高3はすっかりたるみ切って絶賛「養殖」中!
大学受験がないとこんなに人間は堕落するのか・・・と思うこともしばしば

しかし!

かれらが本領を発揮するのは、自由課題を出した時

高1はグループ発表をさせた時、当時は目新しかったパワポやらを駆使して、立派なプレゼンをしました!
プレゼン技法は何も教えてないのに・・・

高3には夏に自由研究のレポートを出しました。
コピペや何かの資料丸写しのレポートに混じって、大学生の卒論をはるかに超える良質なレポートを提出してくる高3生もちらほら。

学院長がおっしゃっていた教育方針はどうやら実現されているようです。

つづく

今日読んだ本は(通算:5冊目)、

『How To Invest〜世界の天才に「お金の増やし方」を聞いてきた』(デービット・M・ルーベンシュタイン/文響社)https://amzn.to/4fP0OBL

著名ファンドマネージャー、ヘッジファンド運営者などのインタビューからなる本書。
参考になるような、ならないような・・・

共通しているのは、感情的にならないこと・・・だそうです。

自慢じゃないですが7800万円損をして、会計士に呆れられた私の感想です。

おすすめ度:★★★★

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