受験に勝つ子を育てるには

今週末は共通テストですね。
教え子の皆さんにはぜひ頑張って欲しいものです。

さて、これから中学受験について話そうと思います。
実は、私はまだ3校舎(東京・西東京・横浜)しかない時代のSapix小学部で3年半に渡り、国語科講師をしていました。
大学生の時間講師としては長老級で、そういえば某出版社の過去問解説も専任講師から執筆させられました・・・

まあ、私の経歴のことに関してはまたどこかで詳しく書きたいと思いますが、とりあえず言いたいことは、かなり深く中学受験指導にもコミットしていたということです。

まず、受験生を抱える親御さんに覚えておいていただきたいことは

お子さんの脳に成功体験がインストールされてない場合、難関校は突破できない。

ということです。つまり、

難関校を突破できた子は、必ず何らかの成功体験が脳にインストールされている。

ということになります。高校受験や大学受験で部活を頑張っていた子やスポーツを頑張っていた子が引退後、グングン学力を伸ばして難関校に合格するのもこの理屈です。

詳しくこれからのブログで説明していきますね!
乞うご期待!!

今日読んだ本は(通算:3冊目)、
『物語の構造分析』(ロラン・バルト/みすず書房) です。

正直よくわからなかった。全体として何を言いたいのかが分かりにくい。
おそらく、私がバルトの思想全体をきちんと理解していないからだろう。

プロップの類型論やレヴィ・ストロースの神話分析の批判はあるのだが、それに代わるものを打ち出せているのかは微妙。
モジュール化を図り、構造に注目するには良いのかも。

おすすめ度:★★★

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